■時代を問わず偉大な狂言師をを紹介します。
■偉大な狂言師
狂言師というのは、職業として狂言を演じている人のことを言います。
誰でもできるわけではなく、代々受け継がれている…というのが多いみたいです。
狂言というのは、日本に古くから伝わる伝統的な芸能の1つですよね。
何百年も昔から…特に狂言の場合は約700年も昔から伝えられてきた芸能でもあります。
その狂言を演じる狂言師の中には、人間国宝として名前が残っている人も多数いるみたいですね。
それでは名前の残っている狂言師の中の人間国宝を流派ごとに紹介しようと思います。
まず、本流派でもある「大蔵流」には、今までで3人、人間国宝に認められた人がいます。
「善竹弥五郎」、「3世・茂山千作」、「4世・茂山千作」の3人です。
中でも「4世・茂山千作」は現役で活躍している狂言師なんだそうですよ。すごいですよね。
「和泉流」には、過去現在合わせて4人、人間国宝に認められた人がいます。
「6世・野村万蔵」、「9世・三宅藤九郎」、「初世・野村萬」、「野村万作」です。
「初世・野村萬」、「野村万作」はまだまだ現役の狂言師として、名前を知らしめています。
最後に「鷺流」なのですが、特に、人間国宝として認められた人は存在しません。
歴史上でも、鷺流の狂言師は能楽界から追放までされているらしく、
能楽ではなく、歌舞伎界に接近して舞踊劇の演出に大きな影響を与えたくらいなんだそうですよ。
やはり、人間国宝に選ばれるだけ偉大な狂言師だったのでしょうね。